参考書を用いた勉強法

受験生の中には大手予備校や塾に通っている方、または学校の授業のみ、後は独学の方など様々な方がいると思います。現実として大手予備校や塾に通っている受験生の方が情報量があるため、難関大学に入りやすいというのはあるかと思います。ですが、参考書だけを使って難関大学に入る方も一定数います。

今回は参考書を用いた勉強法について書いていきます。

参考書はまず目次を見よう

参考書には必ず目次があります。

その目次を読むことでどんな内容を自分が学習するのかあらかじめ頭の片隅に入れておくだけでも学習効果が高まります。

買ったらまず目次を見ましょう。

使い方を見る

「本書の使い方」といった項目がある参考書が多いと思います。それは参考書を作った人が想定した使い方で、使い方に書いてあるやり方にそってやると学習効果が高くなるように作られていることが多いです。

しっかり読んでそれに沿った使い方をしましょう。

最初の一周目は流す

最初から全てマスターしようとするのは挫折の元です。

最初は一通り軽く流して、どんな問題があるのかと言ったことを把握しましょう。

最初の段階で完全にマスターする必要はありません。

テスト本番までにできるようにしておけば良いのです。

解けない問題を繰り返す

参考書は載っている全ての問題が解答を見なくても解けるようになるまで何回か回す方がいいです。その時に、解けなかった問題にチェックをつけましょう。

一度解けた問題は何度もやる必要はありません。

大切なことは解けない問題を解けるようにすることです。

解けない問題がなくなるまで1冊の参考書を回しましょう。具体的には3〜5回程回すことをオススメします。 

参考書を使った学習はこのように4ステップで出来ます。

受験勉強はこのようにシンプルなのです。

是非、参考にしてみてください。

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