模試を受ける際に意識すべきこと

皆さんは模試を受けたことがありますか?

大学受験を意識している学生はこれまでに進研模試や河合模試、駿台模試といったさまざまな模試を受けてきたと思います。

しかし、模試を受ける際に何も考えずに模試を受けていたり、ただ学校でやっているからという理由でとりあえず受けているといったことはないでしょうか。

模試は自分の弱点や自分の立ち位置を把握するための良い機会です。

そこで今回は模試をどのように受ければいいかについて説明していきたいと思います。

入試本番を意識する

1,2年生はまだ実感はないとは思いますが、受験生は模試を受験本番と同じように意識して受けましょう。学校で受けている模試でなく、一人で駿台に受けに行くなどしてできるだけ周りに知っている人がいない状況で受けましょう。

受験本番は一人で受けることが多いのでできるだけ同じような状況を作ることでいい練習になります。

休憩時間について

終わった科目について考えるのはやめましょう。いくら考えても終わったものは変えることができません。終わった科目を考えて焦るよりも次の科目を意識するようにしましょう。
また、公式の確認をする、音楽を聴いて気持ちを落ち着けるなど自分にあった休憩時間の過ごし方を見つけましょう。

時間配分について

数学や物理で難しい問題で止まってしまいその先の問題に手をつけられなかったという経験はありませんか?入試本番も解けない問題に時間をかけるよりも解ける問題を確実に解いて点数を取りに行くというのが基本です。そのため、まず問題をもらったら全体を確認してどの問題にどのくらいの時間をかけるかを大まかに確認するといった作業を意識していくのが良いです。

試験中のトイレについて

模試中にトイレに行きたくなった経験はありませんか?手をあげて退出してトイレに行くのが恥ずかしいと思って我慢してしまう人も少なくはないと思います。しかし、トイレを我慢しながら問題を解いても余計な雑念が入ってしまい集中できなくて本来の実力を発揮できません。入試本番にトイレのせいで実力を発揮できなくてダメだと絶対に後悔します。

周りの人は自分に興味はありません。恥ずかしがらずにトイレに行きましょう。

いかがでしたか?これらのことを意識して模試を受けていましたか?これからはこの4つを意識して模試を受けるようにしましょう。
次は模試の結果が返ってきた後どうすればいいのかについて紹介します。

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